ふり向けば加藤さん

わたモテ感想&考察

【感想】喪141:モテないしきーちゃんと高校に行く

夏冬の風物詩きーちゃん回。

まだわかってないことが多いけど、後で見返す時の為にも現段階の感想。

随時追記で補完。

 

 

雑記
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音もなく忍び寄り「カタッ」「すぅー」と、わざわざ戸に密着してから引き戸を開けるきーちゃん。

ホラーな演出やけど、きーちゃんにはもこっちを怖がらせようという害意はたぶんない。

初夢回の時もこんな感じで入室したんかな?

もこっちが存外早起きしてたから意図せず鉢合わせた?

それか単にお姉ちゃんに会えるのが楽しみ過ぎてこういう動作になっただけかも。

プレゼントの箱をそーっと開ける的な。

(追記:こっそり侵入するだけなら戸に密着する必要はないので、もこっちが起きてる前提のムーブである可能性が高い。)

(追記:漫画的演出ときーちゃんのキャラでホラーになってるけど、実際これやられるとこ想像するとめちゃくちゃお茶目でカワイイ。)


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オープンキャンパスの痕跡を目ざとく見つけ、「ふーん……まあいいや」が発動。

例によって「まあよく」なさそうだが、何がきーちゃんの気に障ったのかは判然としない。

しかし、もこっちの気を引こうとして不発に終わるきーちゃんを見るのは何かちょっぴり悲しいな。

以前なら立場が逆だったのに。

(追記:きーちゃんは「もっとHなやつ」をどうやって調達するつもりなんや?そもそももこっちをどうしたかったのかも不明。純粋に喜ばせたかったのか、リアクションを見たかったのか、共通の趣味を持ちたかったのか。)

(追記:リアクション説やと猿にエロ本与えてるみたいで何か嫌やな…)

(追記:あくびが聞こえてくるまでもこっちの方を見てなかったので、やはりリアクション説は目が薄い。)

 


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いつものようにいいカッコしようとしたわけではなく、思いつかなくて適当に答えただけっぽい。

今まできーちゃんへのアクションがほぼマウントばっかりやったから、このやり取りはきーちゃんに対する興味がかなり薄れたように見えてしまう。


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「見てもいい?」と聞きながら返事を待たずに勝手に見てる辺りに歪な主従関係の残滓が垣間見える。

PCの履歴と違って、もこっちもそのぐらい普通に見せてくれるやろ。

きーちゃんの中ではもこっちが自分のイメージ通りでないことは、強制捜査を正当化するに足る理由なのか。


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きーちゃんが写真を見て、ラップは吉田さんの影響と推理しつつ、その他の影響の原因をピックアップ。

ここでいう「この人」とは一体誰を指してるのか?

①きーちゃんはお姉ちゃんを変えた人物を探してる
②お姉ちゃんは「落ちついたというか大人っぽくなった」「以前のお姉ちゃんなら予定なんかなかった気がする」
③きーちゃんは人物像を外見から推測してる(吉田さんからラップを連想)

落ちついてて大人っぽい加藤さんと、いかにも遊びに誘ってきそうなネモが有力そう。

次回答え合わせがあると仮定して逆算すると、学校に来てなさそうなゆりは除外かな。

逆に超次元センサーが発動してたとすると、遠足時点で最も影響力の強かったゆりネモなんやろうけど。


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後でわかる通り、きーちゃんは事前に制服まで用意して見学に備えてるから、今思いついたわけではない。

冬の時点でもこっちの変化に気づきはじめてたし、ネズミーの写真に対するリアクションも薄かったし、全部想定内だった?

(追記:制服のこともそうやけど、けものフレンズにしても学校見学にしても「次はこれを仕掛けてみよう」みたいな予備動作が全くなくて、最初から最後まで完璧にプラン組んできてる気配がする。「逃さない」という強い意思を感じる。)

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「通うかもしれないし」や「通うかもしれないから」と言った場合に比して、若干微かながら「嬉しいでしょ?」という押しのニュアンスが感じ取れなくもない。

(追記:↑は言い過ぎかも知らんけど、自分も通うとか言ったら余計嫌がるってことがわかってなかった…?察してるのか察してないのか。それとも強く信じてるのか。)

(追記:そう考えると次のページの「そうかなー……」にも若干の悲哀を感じる。思ってた反応と違ったんかな。)

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棒立ちで出迎える黒木母娘の後姿、全感覚を遮断して日常生活を送るもこっちに対し、きーちゃんだけがイキイキしてるこの絵面が面白過ぎる。

何故かボキャ天とか空耳アワーの映像を想起した。

今回で一番好きなコマ。

ていうか前から思ってたけど、何でもこっちはきーちゃんと一緒の布団で寝るのが当たり前のことになってんの?

普通は客人用の寝床を分けて用意すると思うが、きーちゃんがもこっちにべったりだった時の名残やろうか。

きーちゃんのマグカップが犬の柄なのが細かいな。

(追記:もこっちってぬいぐるみと寝てるし、昔はきーちゃんへのスキンシップもあったし、ゆうちゃんにはもっとベタベタしてたし、動物好きやし、元々誰かと触れ合うのが好きなんかも。)

(追記:↑じゃあ、地獄じゃないやんけ。)

(追記:モノローグを除けばこの直後の「いや 本当やめた方がいいって」が唯一きーちゃんに対する強い否定。)


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「サイコ化が止まるかも」というのは、やりたいことをやって満足するだろうからってこと?

だとしたら随分現状認識が甘いように思うが、実際もこっちはきーちゃんには意外と甘いのかも。

本気で張り合ったりもしてたけど、これまでも一応もてなそうとする姿勢だけはあったし。

ともかく、きーちゃんのサイコ性を変化させる何らかのイベントは起きそう。

(追記:原幕に夢見てるきーちゃんが現実を知って目が覚めるって意味かも。)


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「きれいだね」と校舎を褒められ何かを思うもこっち。

偶然落ちてた犬の糞を学校の責任に転嫁するイチャモン力の高さは流石やが、以前のもこっちならそんなことをせずとも学校の悪口ぐらいいくらでも言えたはず。

生徒はアホで情緒の欠片もないリア充、教師は気が利かん癖に干渉ばっかりしてくる、しょーもない強制参加イベントも盛り沢山な最低の学校。

そんなかつての学校に対するイメージが払拭されてしまって、悪く言おうとしてもこんな斜め上の発言しか出なかったんやろう。

どっちみち、きーちゃんはお姉ちゃんと一緒の学校に通うことが目的なんやから、全くもって何のネガキャンにもなっていないが。

きーちゃんの潔いガン無視が味わい深い。


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荻野にしてはまともな感想を述べたと思う。

もこっちも「いいすぎ」と思ってる通り、さほど現実とかけ離れた人物評でもない。

三者面談の時もそうやったけど、荻野のウィンクは嘘をつくという意思表示ではない。

今回のもほぼ本心に近いんやろな。

だとしたら末端の生徒までよく見てる。

呼び捨てにしといて何やけど、いい先生やな。

単にデキの悪い子程カワイイってやつかも知らんけど。

きーちゃんがサイコ化してるのは「私にとって自慢の生徒」が引っ掛かったからかな?

きーちゃんはもこっちに対して「私が育てる」という意識を持ってるから、「わしが育てた」的な荻野の発言に対抗心が出てきたという可能性。

実際荻野によって育てられた部分は結構あるし。

今江先輩とは対極にあるけど、二人は結構共通してる部分も多い。

(追記:この説に立つと1コマ目でサイコ化してないと変なので、後段の「沢山の友達」に反応したと考えた方がよさそう。おそらく荻野の発言を素直に信じた。)

(追記:しかし、それなら何故写真を見た時にサイコ化しなかった?写真はあくまで補強証拠だから?写真を見てからここに到るまでにもこっちのよそよそしさを感じ取ってしまったから?逆にどんな答えを期待してたんやろ。今回サイコ化シーンこれだけやし、きーちゃんはここで何か決定的な確信を得たんやと思うんやが。妄想半分やけど。)

 

 

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井口さんと仲良くなってるのはよかったけど、病状がますます悪化してる。

「メスのいとこ」の下りの罵詈雑言っぷりがウシジマくんのJPを彷彿した。

「セックスは俺にとって暴力の次に神だ」みたいなセリフ。

いや、やっぱあんま似てなかった。

嵐山でフード被ってもこっちを見守ってた小宮山戻って来て。

きーちゃん、こんだけ敵意向けられてんのに荻野や「この人」に対する態度と全然違う。

この余裕は、もこっちと同種(犬)である小宮山さんなら手綱を奪われる心配がないからか。

じゃれついてきてカワイイ、とすら思ってるかも。

もこっちから卒業しても小宮山(3代目プリン)がおるから安心やな。

(追記:結局依存するなら、それは卒業ではない。)

(追記:同種→友達って認定からすると、写真の5人はきーちゃん的には何なんやろ。)

 

 

総評

前半部分、明らかに歓迎されてないのにきーちゃんのこの余裕は何なんやと思ってたけど、モノローグが異様に多いし改めて見ると従来より異常な挙動が増えてる。

「それとも」「それとも」「それとも」って絶えず何かを追ってる。

わたモテ考察民か?

きーちゃんはまだまだ幼いポンコツな側面があるから、どういう感じで対峙するんか予想がつかん。

個人的には両者の精神年齢は既に逆転してると思う。

中学生に成長速度で勝るもこっち凄い。

今一つ終わった感がないし、やはり次回、ひょっとすると次々回もきーちゃん回になる予感。

(追記:学校生活を楽しんでる一般的な高校生にとって3つ下の従姉妹なんぞは邪魔くさい以外の何者でもないので、もこっちのこの関心の薄さはリアル。しかし、このままでは一方的に振り回されて棄てられるきーちゃんがあまりにも可哀想なので、今江先輩の教えが活きることを願う。)

(追記:きーちゃんは既に一度もこっちへの深い失望(土下座回)を乗り越えてるので、今のもこっちの変化にも結局は自分の意識を変えることで対応しそう。彼女はどれだけキャラがぶっ壊れてももこっちを慕うという一点においてだけはブレてないし、むしろその一点を守る為に愛の形を変化させたんじゃないかとすら思える。しかし、可能ならば自分の知っているお姉ちゃんでいて欲しいはずなので、サイコ化を止めるにはきーちゃんに敗北を認めさせるしかない。つまり、対決は不可避。引き止める力と変化させる力のバチバチのぶつかり合いに期待。)(了)